一般診療
・一般内科 | ・一般外科(不妊手術を含む軟部外科) | ・腫瘍科 | ・循環器科 | ・歯科 |
・眼科 | ・フィラリア・ノミ・ダニ予防 | ・狂犬病予防接種 |
・混合ワクチン |
・ペットドック |
オンライン相談・オンライン診療
当院では2024年3月1日よりLINEのビデオ通話を利用したオンライン相談・オンライン診療を行っています。
・受診するべきか悩んでいて相談したい
・病院に連れて行きたいけど遠方で難しい
・病気の診断を受けたが他の先生の意見を聞いてみたい
・初めてわんちゃん・ねこちゃんを飼うので色々相談したい
・おうちでの様子やしつけについて相談したい
・行動診療について相談したい
など、病院への来院が難しい方は病院のLINE公式アカウントからオンライン相談・オンライン診療の予約を行うことが出来ます。
オンライン診療は当院にカルテがあり継続治療の方のみが対象になります。
初診の方はオンライン相談になりますのでご注意ください。
(基本的な流れ)
「経堂どうぶつ病院」の公式LINEアカウントを友達登録
メニューの「オンライン相談・オンライン診療」を選ぶ
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ドクタールームで必要情報を登録
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対応可能な日時から希望する日時を選択(仮予約)
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診療日時確定のメッセージ受信(予約確定)
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診療時間になったらLINEのビデオ通話開始
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診療終了後に診療明細受信
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クレジット決済にてお支払い
(対象動物)
犬、猫
(対応診療内容)
オンライン診療=当院にカルテがあり継続治療の方のみ
オンライン相談(オンライン相談の場合は薬の処方や診断書の発行は出来ません)
・セカンドオピニオン
・行動診療
・治療相談、しつけ相談など
(料金)
オンライン診療=15分1650円(+15分毎に1650円加算)
オンライン相談
セカンドオピニオン・行動診療初診など=60分6600円(+15分毎に1650円加算)
セカンドオピニオン・その他相談=30分4400円(+15分毎に1650円加算)
※診療料金とは別にシステム利用料として330円かかりますのでご了承ください
ご不明な点がありましたらスタッフまでお問い合わせください。
夜間診療(20時~24時 水・日・祝除く)
動物たちはいつ具合が悪くなるか分かりません。大切なペットが夜間に突然具合が悪くなった時、どこへかかれば良いのか、不安をかかえる飼い主様はたくさんいらっしゃいます。
当院では通常の診察時間に加え、時間外対応を行っており、そんな飼い主様の不安にできる限りお応えいたします。
夜間専用TEL:080-9361-5903(20時~24時)
来院前にかならず上記番号へお電話ください。
当院より折り返しお電話いたしますので、対応が可能と判断された場合はご来院ください。
状況によっては対応できないことがありますのでご了承ください。
5分以上経過しても折り返しの電話がなければ申し訳ありませんが提携病院であるTRVA動物医療センターへご連絡ください。
※当院にカルテのある方を優先させていただきます。
※20時~22時が5000円、22時~24時が10000円の別途時間外料金が発生します。
2024年4月より夜間診療の受け入れを停止させて頂きます。
24時までは夜間専用電話での電話対応は可能ですが診療の受け入れは出来ません。
診療を希望される方はTRVA動物医療センターにご連絡ください。
腫瘍科(がん)診療
「がん」の診察
人と同様、犬・猫の死亡原因の第一位となっているのが「がん」です。
「がん」とは、さまざまな悪性腫瘍の総称を言い、腫瘍の種類とともに多くの治療法があります。治療を間違えると命を縮める可能性もあるため、「がん」には正確な診断と治療が必要です。
診察の流れ
飼い主さんが最初「しこり」として見つけたとき、その正体として考えられるものには、大きく分けて「炎症」か「腫瘍」の2種類があります。
どちらなのかを判断をするために、当院ではまず細胞診という検査を行います。
細胞診という検査は「しこり」にワクチン接種で使用する針を刺し、針先に採取される細胞を染色して顕微鏡で見る検査です。採取された細胞の形や大きさなどの形態の特徴からどのような細胞で構成されているのかを推測し診断していきます。
この検査はわんちゃんやねこちゃんにかかる負担が少ないため一番最初に行われることが多い検査です。
ただし、この細胞診で診断がつけられない腫瘍もあるためその場合は全身麻酔をかけて「しこり」を切除し病理組織検査で腫瘍の種類を特定します。
治療の流れ
腫瘍の治療としては現在外科治療、内科治療、放射線治療が主なものとなっています。
外科治療はその名の通り麻酔をかけて手術で腫瘍を切除する治療です。
内科治療は人のがんの治療でも使用されているような抗がん剤を使用する治療です。
放射線治療は腫瘍に対して放射線を当ててがん細胞を少なくする治療です。
腫瘍の種類によって選択できる治療法やその治療に伴うメリット・デメリットがあるため、腫瘍の種類が特定出来たら治療法を相談の上決めていきます。
腫瘍にはそれぞれ理想的な治療法がありますが治療にかかる費用や期間、副作用も様々です。
当院では専門の獣医師が複数の治療法を提案し、わんちゃんやねこちゃん、そして一緒に生活をしているご家族に最適な治療法を決めていただけるように心がけています。
ペットドックについて
腫瘍の治療は大がかりになることも少なくありませんが、病気の進行状況によっては、そのような治療でも完治が難しい場合もあります。
「がん」をはじめ、動物の体内に発生する病気は気づきにくく、発見が遅れることも多いため、早期発見、早期治療のために、当院ではペットドックをおすすめしています。
ペットドックは人間ドックのように複数の検査を組み合わせて健康状態を把握する検査です。
当院でのペットドックは4コースを用意しており、事前に電話にてご予約が必要です。
コース内容や費用など詳細はスタッフにお問い合わせもしくはブログをご確認ください。
行動診療
準備中
動物病院への社会化コース
概要
動物病院への社会化とは、動物病院への来院を日常の一部にしていこうというプロジェクトで予防医療の一環であると考えています。
健康な時から病院へ通うことによって、わんちゃんやねこちゃんに場所、人、モノ、処置に慣れてもらい、いざという時になるべく嫌な思いをせずに検査や処置を受けてもらうことが目標となっています。ペットドックを気軽に利用できれば病気の早期発見にもつながります。
そして何よりスタッフ一同、動物が好きでこの職業についているのでわんちゃん&ねこちゃんに少しでも病院を好きになってもらいたいと思っております。
ハズバンダリートレーニングによる練習
ハズバンダリートレーニングとは・・・
飼育下の動物に福祉の向上・維持のために行うトレーニングのことで、主に動物園や水族館などで行われてきました。
トラの採血やイルカの採血など犬猫とは異なり、力ずくで抑え込んで行うことは不可能です。そこで、そうした行為をお互いスムーズにできるような行動を少しずつ練習する方法をハズバンダリートレーニングと呼びます。
始める前に
準備1:わんちゃんであれば、病院の前まで嫌がらずに来れること、ねこちゃんであればキャリーに入ることに慣れておく必要があります。
準備2:トレーニングに使用する大好きなおやつを見つけること。出来るだけ細かくしたソフトジャーキータイプがお勧めです。
動物病院への社会化コースを希望される方は一度診察でご来院ください。
基本的には午前中のみでの対応になりますのでご了承ください。
また、トレーナーさん同伴の元行うことも可能です。(ただし体罰や厳しい叱責を行う方はお断りいたします。)
内科診療
一般的な内科疾患(皮膚疾患、消化器疾患、呼吸器疾患、内分泌疾患など)に対しては症状に応じた検査を実施します。
院内には血液検査機器やレントゲン機器、超音波診断装置もあるため検査を組み合わせて鑑別疾患の中から可能性の高い疾患を見つけていきます。
また、高齢に伴って増加してくる内分泌疾患(ホルモン疾患)に関しては院内機器の検査だけでなく、外部検査センターに血液検査を依頼して血中ホルモン濃度などから疾患を特定していきます。
様々な検査で疾患が特定されたら治療方針を相談していき、その子の状態や飼い主様の状況に応じた治療に入っていきます。
各種検査により外科手術が必要な場合は随時全身麻酔をかけての手術を実施いたします。
循環器診療
わんちゃんやねこちゃんでも多く見られる心臓病は気づかないうちに発症し進行していることがよくあります。
心臓病は進行すると心臓に負担がかかりすぎて肺に水が溜まってしまい呼吸が苦しくなり最悪死に至ります。
当院では身体検査で心雑音が聴取される子には一度心臓の検査をお勧めしています。
検査としてはレントゲン検査と心臓の超音波検査、血圧測定を実施します。
検査結果によりお薬が必要な状態なのかを判断し必要であれば内科治療に入っていきます。
*心臓の検査は事前に予約が必要になりますので希望される方はご連絡ください。
歯科診療
動物たちにも人と同じように歯周病があります。
わんちゃんやねこちゃんによっては歯磨きをしなくても歯石が付着しない子もいますが多くの子は年齢を重ねるごとに歯石が付着しその影響で歯周病になってしまいます。
歯周病はそのままにしておくと不衛生というだけでなく痛みを伴ったり顎の骨が解けて骨折してしまうこともある病気です。
歯周病にしないためには、まずは歯磨きですが一度付着してしまった歯石は歯磨きでは除去するのが難しいため全身麻酔をかけての歯科処置が必要になります。
当院では歯科処置も実施しておりますので口に関するお悩みがあれば一度ご相談ください。
眼科診療
眼の異常は飼い主様が気づきやすいので「最近眼が白くなってきた気がする」というご相談はよくあります。
それは白内障のサインかもしれませんが加齢に伴う変化(核硬化症)の可能性もあります。
当院では眼科機器による眼科診療も行っておりのでお気軽にご相談ください。
院内設備